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2018年09月14日

【環 境】旭化成 火力発電所を天然ガスに更新し、天然ガス供給を担う合弁会社設立


旭化成は同社延岡地区で第3石炭火力発電所(1971年竣工、34,000KW)を天然ガス火力発電所へ更新する。新設する天然ガス火力発電所は2022年に運転開始を予定している。

旭化成は環境問題の解決を図り持続的な成長を果たすため温暖化ガス削減に取り組んでおり、高効率の天然ガス火力発電所を導入することで年間約16万トンのCO2排出量を削減し、環境負荷を低減する。

また、旭化成、宮崎ガス、大阪ガス、九州電力、日本ガスの5社は、2018年12月を目途に合弁会社「ひむかエルエヌジー(仮称)」を設立し、同地区への天然ガス供給に必要なLNG基地や導管などのインフラ設備の建設およびインフラの保有、運営を行う方向で詳細を詰めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】