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2018年08月02日

【環 境】みちのりホールディングス 尾瀬国立公園に電気バスを導入


みちのりホールディングスの会津乗合自動車(以下:会津バス)は、尾瀬国立公園内のシャトルバス3台全てをディーゼル車両から電気バスに切り替える。切り替えは福島県や桧枝岐村との協議・協力を得て進められており、国土交通省「平成30年度地域交通グリーン化事業」に認定され、低公害車普及促進対策費補助金が交付される。

今回切り替えられる電気バスは、会津バスが旅客運送を担っていた尾瀬国立公園内(尾瀬御池〜尾瀬沼山峠)で導入される。電気バスに切り換えることで走行中のCO2および排出ガスが大幅に低減する。これは「クリーンで先進的な尾瀬」のイメージ形成に寄与し、観光や地域創生への効果も視野に入れている。

導入される車両は中国BYD製であり、みちのりホールディングスの中型電気バス車両の導入は国内で初めてであり。一般営業路線への電気バスの導入も福島県内では初めてとなる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】