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2018年07月18日

【物 流】国交省 平成30年7月豪雨によるトラック輸送力確保の協力依頼


国土交通省自動車局長は平成30年7月豪雨発生を受け、全日本トラック協会(以下、全ト協)に対して、各都道府県トラック協会に被災自治体等への物資輸送の確保に協力するよう周知徹底を呼びかけた。

今回の豪雨を受け、平成30(2018)年7月7日に首相官邸および国土交通省に非常災害対策本部が設置され、総理大臣からは被災者の生活支援を更に迅速かつ協力に進めるように指示があった。

今後の被災者の生活支援のためには、被災自治体等に緊急かつ大量の物資の輸送等が更に必要となることが予想され、これには迅速で確実な輸送の確保が緊急の課題となる。このため全ト協では傘下の各都道府県トラック協会に対して、トラックの機動性を活かして各種輸送ニーズへの迅速かつ適確な対応や、所有施設の効果的活用等を行い被災自治体等への物資輸送の確保に最大限積極的に協力するように呼びかけている。

また、国土交通省でも被災自治体をはじめとした関係機関等と連携しつつ、貨物自動車運送事業法の柔軟な運用も含めて最大限の支援を行うこととしており、地元運輸支局等への相談も受け付けている。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連