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2018年07月17日

【知 識】電通と青山学院大学、スポーツ産業の活性化に向けて連携


電通と青山学院大学は「スポーツ分野における教育研究に関する包括協定」を締結した。

今回締結した協定は「みるスポーツ」と「ささえるスポーツ」に関する教育研究に加え、スポーツを通じた国際交流・地域貢献・地域活性化など、スポーツ文化を振興し、その発展に貢献していくことを目的としている。例えば、「学生が自らの大学を応援する」という文化を醸成するプログラムの研究・開発や、将来的にはスポーツに携わる人材の育成なども行っていく。

電通は「スポーツと企業を結ぶスポンサーシップ」や「スポーツとメディアを結ぶ放送権などの販売」を通じてスポーツに携わってきた。近年、大会誘致活動やスポーツ施設の建設・運営、大学スポーツの振興、地域スポーツ関連業務など「スポーツと公共を結ぶ」役割への期待が広がりをみせていることから、大学との連携にとどまらず、政府や自治体など公共セクターとの連携をさらに推し進めていくため、2018年7月1日付でスポーツ局内に「パブリックスポーツ課」を新設した。

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投稿者:gotsuat 09:35| 知識