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2018年07月03日

【環 境】国交省 加工食品の物流効率化でドライバーの労働環境改善を目指す


国交省は関係省庁と連携し、店頭などにも並び身近なものとなっている加工食品の物流の効率化、トラックドライバーの労働時間の改善等について検討を行う懇談会を設置し、平成30(2018)年6月29日に初めての会合を開催した。

トラック運送業においてはドライバー不足が大きな課題となっており、物流が継続的にその機能を果たしていく上では、トラックドライバーの長時間労働の改善を図るとともに、物流の生産性向上を図っていく必要がある。

今回の会合では、物流の生産性向上のためには、個々の輸送品目ごとに抱える課題や特性に違いがあり、平成29(2017)年7月に実施した調査で、荷待ち時間の発生件数が最も多かった加工食品物流について、トラック運送事業者、発着荷主等の関係者が連携した、サプライチェーン全体での検討を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】