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2018年06月22日

【物 流】近畿地方で発生した地震に伴う貨物列車への影響(6月20日10時時点)


平成30(2018)年6月18日、大阪府北部を震源とする地震発生により日本貨物鉄道(JR貨物)より下記区間内にて貨物列車の運転を見合わせる発表があった。

地震の影響により、設備を所有・管理している区間において架線柱の傾斜やひび割れ、防音壁の変形、スラブの変形等の設備損傷が複数発見されており、損傷被害は大阪府茨木市東宇野辺町付近に集中している。

これらの確認及び復旧作業を順次行っているため下記区間を発着する貨物列車の運転を見合わせている。

【運転中止区間】6月20日10時時点
東海道線(大阪貨物ターミナル線)
吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市) 〜大阪貨物ターミナル駅(大阪府摂津市)

大阪貨物ターミナル駅は北大阪地区の拠点貨物駅であり、一日当たりの取扱量は5トンコンテナ約1,500個である。発着列車本数は一日30本であり、主な輸送品目は宅配貨物、飲料水、工業製品が挙げられている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:57| 物流事業者