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2018年06月11日

【環 境】セブン‐イレブンとトヨタ CO2大幅排出削減を目指し共同プロジェクト始動


セブン‐イレブン・ジャパン(以下 セブン‐イレブン)とトヨタ自動車(以下 トヨタ)は、平成29(2017)年8月に基本合意書を締結した、店舗および物流における省エネルギー・CO2 排出削減に向けた検討に関する共同プロジェクトの具体的な内容が固まった。平成31(2019)年から順次プロジェクトを展開する。両社はトヨタが新たに開発する燃料電池小型トラック(以下 FC小型トラック)や燃料電池発電機(以下 FC発電機)の活用を検討してきた。

プロジェクトでは、セブン‐イレブンの店舗と物流にトヨタが培ってきた技術やシステムを導入しCO2排出削減を目指す。店舗に、定置式のFC発電機とリユース蓄電池を導入するとともに、それらを店舗エネルギーマネジメントシステムで統合的に管理し、店舗で使用する再生可能エネルギーや水素由来の電力の比率を高め、CO2排出削減を進める。

物流では新たに開発したFC小型トラックを導入し、CO2を含めた環境負荷物質の排出ゼロを目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】