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2018年06月05日

【環 境】西濃運輸 館内配送業務では初めてとなる総合効率化計画に認定


西濃運輸とコラボデリバリーが共同で実施するオフィスビルにおける宅配便等の館内集配業務の共同輸送が、国交省から総合効率化計画として初めて認定を受けた。

今回の計画では、オフィスビルにおける宅配便等の集配について、専用の荷捌きスペースにてテナントごと(配送の場合)または物流事業者ごと(集荷の場合)に仕分けを行い、専任スタッフがまとめて集配業務を行う。これにより、施設内の流通機能効率の向上及び環境負荷低減として、年間における8tのCO2排出削減、182時間のドライバーの運転時間の削減、館内セキュリティの向上につなげる。

総合効率化計画は、労働力不足への対応や環境負荷低減への取組を進めるため、2016年10月に改正された「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律」に基づき、関係者が連携して物流の総合化・効率化を推進する取組みに対し、国土交通省により認定される。

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投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】