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2018年05月24日

【流 通】東京都市大 塗装の上から橋梁の疲労亀裂を検出するシステムを開発


東京都市大学 総合研究所の小西拓洋教授ら研究チームは、塗装の上から橋梁の鋼材表面に生じる疲労亀裂を検出できるシステムを開発した。

この結果、検査時間の大幅減と、従来法ではできなかった検査結果のデータ化に成功した。疲労亀裂の検出について、現在は、熟練技術者の経験に裏打ちされたノウハウに頼っているが、同システムを導入することで、経験の浅い技術者でも、信頼性の高いデータを簡単な操作で得ることができるようになり、インフラ構造物が大量に老朽化する時代の技術者不足解消に貢献することが見込まれる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通