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2018年05月18日

【環 境】日産自動車 「プロパイロット」搭載車種をさらに拡大


日産自動車は、平成30(2018)年後半より米国で「ローグスポーツ」、カナダで「キャシュカイ」に高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を搭載すると発表した。

「プロパイロット」は、渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、ドライバーの負担を軽減する。ステアリングスイッチの操作で簡単にシステムを起動・設定することができるほか、道路と交通状況を把握し、ステアリングを正確に制御して人間が運転している感覚に近い自然な走行を実現することも同技術の特長の一つである。

日産自動車は日本ではプロパイロットを平成28(2016)年に発売した新型「セレナ」に最初に搭載し、平成29(2017)年には「エクストレイル」と新型「日産リーフ」に搭載している。米国では「ローグ」と新型「日産リーフ」に搭載されており、今後発売する新型「アルティマ」にも搭載する。欧州では新型「日産リーフ」、「キャシュカイ」に採用されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】