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2018年04月11日

【知 識】大分県、大分大とジェットスター・ジャパン 授業開講


大分県、大分大学とジェットスター・ジャパンは、地方自治体、大学、国内LCCによる初の産学官連携協定により、大分大学経済学部において講座を開講する。

大分県とジェットスター・ジャパンは、大分県の観光振興および地域の活性化を図ることを目的として、2017年7月に締結した連携協定に基づき、観光振興や地域活性化の具体的な取り組みを検討してきた。その中で、LCCを活用した「個人旅行者および若年層旅行者の大分空港利用促進」および「大分県の観光振興」について、正に若年層である学生自身が考え、取り組んでもらうため、大分大学経済学部の協力を得て、同学部学生を対象とした「産学官連携による地域課題解決演習(科目名:実践経営分析論I・II)」を開講することになった。開講時期は年度ごとに決定し、2018年度は後学期に実施する。

大分・成田線は、ジェットスター・ジャパンが初めて就航した地方路線として2013年3月31日に開設され、以来、大分県とジェットスター・ジャパンは共に先駆者としてLCCの低運賃を生かした旅行者の増加など、地域の活性化に取り組んできた。就航6年目を迎え、引き続き相互の連携により、観光振興やUIJターンを推進していく。

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投稿者:gotsuat 09:35| 知識