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2018年03月30日

【知 識】茨城県桜川市で古民家の再生利活用を通じた地域振興で連携


桜川市、常陽銀行、百戦錬磨、凸版印刷の4者は、桜川市の古民家の再生利活用を通じた地域振興に関わる連携協定を締結した。

桜川市には、茨城県内で唯一、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された町並みに風情ある商家や古民家などがある他、国名勝「桜川」や国天然記念物「桜川のサクラ」に代表されるヤマザクラの自生する里山には農村集落が広がり、田舎暮らしを楽しめる古民家が点在するなど、数多くの歴史的資源が残っている。4者は今回の連携協定にもとづき、これらの地域資源を活用したさまざまな地域振興事業に取り組んでいく。

また、平成30年6月に施行される住宅宿泊事業法(民泊新法)も念頭に置いて古民家の民泊・農泊利用等を推進し、これらの取り組みを通じて、桜川市の関係・交流人口の増加を図り、地域の発展につなげていく。

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投稿者:gotsuat 09:35| 知識