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2018年03月09日

【環 境】GSユアサ リチウムイオン電池搭載の港湾AGVが稼働開始


GSユアサが上海振華重工(以下、ZPMC)に納入した港湾AGV(無人搬送車)駆動用リチウムイオン電池システムが、中華人民共和国上海市の洋山深水港で、ZPMC製港湾AGV50台に搭載され、平成29(2017)年12月から稼働している。

この港湾AGVはコンテナを無人で搬送することができるため、港湾物流拠点の効率化に貢献する。また、同社のリチウムイオン電池を動力源とする電動車両であり、走行中は排気ガスが発生しないため、CO2排出抑制効果も期待できる。洋山深水港は引き続き港湾物流システムの自動化を推進する計画で、今後さらにAGV30台分の同社製リチウムイオン電池システムを導入する予定としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】