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2018年02月26日

【アジア】電算システム フィリピンのコンビニエンスストアで収納窓口システムを開始

電算システムは、電算システムの資本業務提携先であり、フィリピン最大手の収納代行窓口企業であるシーアイエスバヤドセンター社(CIS Bayad Center 以下「バヤドセンター」)と、フィリピンの収納窓口システムを稼動し、現地MINISTOPの一部店舗において2018年2月から料金支払い受付サービスを開始する。

収納窓口システム(以下「フィリピン版 Biz@gent(ビズエージェント)」)は、電算システムが日本国内で提供している「収納窓口サービス Biz@gent」や「収納代行サービス」のノウハウを活かして、フィリピンのコンビニエンスストア等の小売店チェーン向けに新たに開発したもので、東濃IDCの仮想基盤の上でそのサーバサービスを運営している。

バヤドセンターは、電算システムのフィリピン版 Biz@gentを利用して、同社が提携をしているロビンソンズ・リテール・ホールディングス傘下で、フィリピンでMINISTOPを展開するロビンソンズ・コンビニエンスストアの店頭において同月中に電気、水道、電話等の料金支払い受付を開始する。バヤドセンターの既存窓口ではそれぞれ営業時間が設定されているが、MINISTOPでは、24時間365日取扱いが可能となる。まずは、パイロット店舗として数店舗での開始をしたのち、順次、フィリピン版 Biz@gentの導入店舗を増やし、取扱い窓口を拡大していく予定にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア