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2018年02月05日

【環 境】日立キャピタル 青森県・横浜町雲雀平風力発電所 運転開始


日立キャピタルのグループ会社で風力発電事業を手掛ける、よこはま風力発電は、青森県上北郡横浜町雲雀平地区に発電容量32.2MWの「横浜町雲雀平風力発電所(発電容量2.3MW風力発電システム×14基/蓄電池併設型)」を建設し、平成30(2018)年2月1日、商用運転を開始した。

日立キャピタルグループは再生可能エネルギーなどの環境・エネルギーを注力分野と位置付け、日立グループをはじめとした事業パートナーとの連携を強化している。風力発電分野では平成15(2003)年にリース業界でいち早く金融サービスを提供して以来、発電システムのリースや保険、ファイナンシャル・アドバイザー(FA)、発電事業などのノウハウを組み合わせたソリューションを一括提供している。今回運転を開始した「横浜町雲雀平風力発電所」は、日立キャピタルグループと青森県横浜町の共同出資会社である、よこはま風力発電が事業主体となって建設を進めてきたものである。風力発電は、発電時にCO2(二酸化炭素)を排出しないクリーンエネルギーであることから、年間で約3万5,000トンのCO2排出抑制を実現する見込みである。また同発電所の年間予想発電量は一般家庭の約1万5000世帯分に相当し、発電した電力は20年間にわたって全量を電力会社に売電する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】