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2017年12月18日

【知 識】帯広畜産大学と日本ハム 人材育成を目指し包括連携協定締結


帯広畜産大学と日本ハムは、農畜産の活性化と将来を担う人材の教育、育成を目的として、包括連携協定を締結した。

これまでも帯広畜産大学の教員や学生が養豚及び養鶏農場、処理工場、ハム・ソーセージ製造工場といったニッポンハムグループの道内事業拠点において実地研修を行うなど両者は農畜産の活性化と将来を担う人材の教育、育成に向けて取り組んできた。

今回、協定を締結することで、帯広畜産大学は、実学を主とする教育プログラムによる人材育成の観点から、生産から加工・製造までを養成する「農場から食卓までの実務実習プログラム」の実施にあたり、日本ハムの協力を得ることで、より社会に通用する人材の育成が可能となる。農畜産の課題解決に帯広畜産大学と日本ハムが連携することで、農畜産の活性化を促し、将来を担う人材育成に繋がる活動などを進める。同協定は、主に次の内容について、連携・協力を行う。

【包括連携協定の内容】
(1)国際的に活躍できる獣医師、畜産技術者の教育、育成に関する事項
(2)畜産技術の振興に関する事項
(3)研究成果の社会活用の推進に関する事項
(4)共同研究、インターンシップ等の実施と、これに伴う人材交流に関する事項
(5)「食」の北海道ブランド創出に関する事項
(6)その他、両者が合意する連携事業

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識