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2017年12月15日

【環 境】トヨタら11社 水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立


トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、JXTGエネルギー、出光興産、岩谷産業、東京ガス、東邦ガス、日本エア・リキード、豊田通商、日本政策投資銀行の計11社は、平成29(2017)年5月より燃料電池自動車(以下、FCV)向け水素ステーションの本格整備を目的とした新たな協業について検討を行い、新会社を平成30(2018)年春に設立することで合意し、設立に係る契約を締結した。

新会社は、水素・燃料電池戦略協議会「水素・燃料電池戦略ロードマップ」(平成28(2016)年3月22日付改訂)の官民目標(平成32(2020)年度までに水素ステーション160箇所の整備、FCVの4万台普及など)を踏まえ、表記11社を中心にオールジャパンでの協業によりFCV普及初期における水素ステーションの整備を加速させるべく、設立する。

新会社では、FCV普及初期における水素ステーション事業の諸課題を踏まえ、インフラ事業者、自動車メーカー、金融機関がそれぞれの役割を果たし、協調することで、FCV需要の最大化が狙える水素ステーションの戦略的な整備と、それを踏まえた着実なFCVの普及、及び水素ステーション事業の自立化を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】