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2017年11月02日

【流 通】キングジム 離席時の荷物を見守るデジタルツールを開発


キングジムは、一人での離席の際に、荷物を見守るためのデジタルツール、モニタリングアラーム「トレネ」を開発した。市場導入に際して、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」を利用したプロジェクトを2017年末まで実施している。

モニタリングアラーム「トレネ」は、一人での外出先で荷物を置いたまま離席しなければならないときに、荷物の上に置くだけで代わりに“見守り”をしてくれる。専用のスマートフォンアプリと「トレネ」を連携させ、見守りたい荷物の上に「トレネ」本体を置く。スマートフォンが「トレネ」から離れると自動的に警戒状態になり、本体に振動が加わるとアラームが鳴る。席に戻ってくると自動的に警戒状態が解除され、この時に振動が加わっても、アラームが鳴ることはない。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通