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2017年09月19日

【流 通】小田急電鉄 福利厚生制度として遠隔医療相談サービスの利用開始


小田急電鉄と、Kids Publicは、2017年9月16日から、小田急電鉄社員向けの福利厚生制度の一つとして、スマートフォンで小児科医に直接相談ができる遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」を導入する。

「小児科オンライン」では、LINEやSkypeなどのスマートフォンアプリを使用し、テレビ電話やチャットなどで小児科医に相談ができるサービスで、小児科医のネットワークを持つKids Publicと提携し、鉄道業界で初めて福利厚生制度として導入する。小田急電鉄では、多様な人材が活躍できる組織づくりを成長戦略の一つと捉え、その実現のために、引き続き労働環境の整備に積極的に取り組む。

■ 『小児科オンライン』サービス内容

LINEやSkypeなどのスマートフォンアプリを使用し、テレビ電話やチャットなどで、平日18時から22時の間、小児科を専門とする医師にリアルタイムで医療相談を行うことができる。専門知識をもとに、救急外来に行くべきか、翌日保育園に登園することは問題ないか、などの具体的なアドバイスを行う。個人契約の場合、月額料金3,980円(税抜、利用制限なし)のところ、小田急電鉄では、社員が無料で利用できる福利厚生制度としてサービス提供する。

※ 同サービスは医療行為ではないため、診断や処方はできない

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通