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2017年09月11日

【物 流】NEXCO西日本 新名神高速道路(高槻IC〜川西IC間)の開通時期について公表


NEXCO西日本は建設を進めている新名神高速道路の開通時期について公表した。

平成29(2017)年秋頃を開通目標としていた高槻JCT・IC〜川西IC間(延長26.2km)は同年11月に、川西IC〜神戸JCT間(延長16.9km)は同年度末に開通を目指す。

高槻JCT・IC〜神戸JCT間までが開通した際の整備効果については下記の通りである。

1.名神高速道路等の渋滞解消
新名神高速道路の整備により交通量が分散し、定時性・信頼性が向上

2.災害時のリダンダンシーの確保
大規模な災害が発生した場合の代替路となりバックアップ機能を発揮

3.大阪北部地域及び川西地域から周辺高速道路ネットワークへのアクセス性が向上
猪名川町から京都駅まで約25分の短縮(約74分から約49分で移動可能)

4.沿線への企業・物流施設の立地
新名神高速道路沿線には一大物流拠点の進出・計画がなされており、更なる物流の円滑化、雇用の増加が期待される

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連