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2017年09月08日

【環 境】旭化成が静岡県富士市と「地方創生に関する包括協定」を締結


旭化成および旭化成ホームズは、平成29(2017)年9月6日に、静岡県富士市との間で、「江川地区豊かな暮らし空間創生住宅整備事業」に関し、双方の資源を有効に活用し、協働により、地方創生を実現して持続的な地域の発展に資することを目的とした「地方創生に関する包括協定」を締結した。

静岡県東部の中核都市である富士市は、目指す都市像を「富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ」とし、まちが元気で、産業・経済が成長し、暮らしも充実する好循環が構築されたまちを目指している。一方、旭化成は富士地区で、昭和33(1958)年にアクリル繊維の生産工場建設に着手し、以来、付加価値製品の生産し、先端住宅技術の開発に取り組んできた背景がある。そうした中、旭化成および旭化成ホームズは、引き続き地域の発展へ貢献すべく、富士市が目指すまちづくりに賛同し、今回の協定締結に至った。

旭化成および旭化成ホームズは、富士市と連携し「江川地区豊かな暮らし空間創生住宅整備事業」およびその関連事業の取り組みを進め、富士市への移住・定住住み替えの促進、安全・安心の確保と災害時の支援、家庭と仕事の両立支援を推進していく。具体的には、旭化成ホームズは、旧社宅跡地(静岡県富士市川成島100番地)にロングライフスマートコミュニティをコンセプトとした大規模分譲住宅を整備する。一方、旭化成・富士支社は、災害時における飲料水等の提供を行うための用意を進め、また、当該分譲予定地区に隣接する当社所有地を認可保育所用地として提供することを予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】