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2017年09月06日

【物 流】平成29(2017)年6月 航空輸送統計


国土交通省は、日本の航空運送事業者による運航のみを対象として集計した、2017年6月分の航空輸送統計速報を公表した。

国内定期航空における貨物輸送量は、71,586トン(前年同月比 1.4%増)、77,605千トンキロ(同比 5.9%増)であった。超過手荷物、郵便物を含めた場合では、79,281トン(同比 1.0%増)、85,478千トンキロ(同比 5.0%増)であった。
路線別の貨物輸送量を見ると、幹線では、合計52,979トン(同比 2.6%増)、その中で東京(羽田)‐福岡間が12,987 トン(同比 2.4%減)と最も多かった。
ローカル線では、合計約18,607トン(同比 1.7%減)、その中で東京(羽田)‐鹿児島間が1,659トン(同比 4.8%減)と最も多かった。
重量利用率は50.1%であった。

国際航空輸送では、147,784トン(同比 16.0%増)、820,943千トンキロ(同比 14.5%増)であった。超過手荷物、郵便物を含めた場合では、157,425トン(同比 16.0%増)、863,766千トンキロ(同比 14.6%増)であった。

地域別でみた貨物輸送実績では、米大陸への輸送が約38,541トン(同比 12.9%増)と最も多かった。重量利用率は74.2%であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連