2017年08月31日
【物 流】物流連 「第2回テレワークモデルプラン策定小委員会」を開催
日本物流団体連合会（物流連）は、2017年（平成29年）8月24日に第2回テレワークモデルプラン策定小委員会を開催した。
同委員会は、物流業界における「働き方改革・ワークライフバランス」の推進への対策として取り上げた「テレワークの実施」に向けて、その際想定される様々な課題を検討し、おおよそ一年をかけて物流業界でのモデルプランを策定することを目的としている。
第2回となる今回の会合では、ゲストスピーカーとして参加した日本テレワーク協会専務理事の中山洋之氏より、「ワークスタイル変革を促進するテレワーク」と題し、多様な人材の活躍を可能にするワークスタイル変革で有効な手段として注目を集めているテレワークについての概況・効果・最近の主な動き・事例・導入に向けた課題等を幅広く解説した。
また、第1回に引き続き、会員各社を対象に実施予定の「アンケート配布・回収」について、具体的項目内容や回収方法について具体案の提示と説明を実施。
各委員より①個人情報の保護、②回収年代層・職層の多様性の確保、③一定回収率の確保について確認後、詳細全般の承認が行われた。
次回開催は、2017年10月下旬を予定しており、アンケート回収結果の報告等について協議する。
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投稿者：gotsuat 09:45| 物流事業者
