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2017年08月17日

【アジア】東急電鉄 タイ2位デベロッパー「Sansiri」と合弁会社を設立


東急電鉄は、タイ王国において日本人向け賃貸住宅の運営・管理を行っている「Saha Tokyu Corporation Co.,Ltd」(以下、サハ東急)とともに、バンコク都における分譲住宅事業実施のため、タイ王国で2016年度売上高業界2位のデベロッパー「Sansiri Public Company Limited」(以下、Sansiri社)と合弁会社「Siri TK One Company Limited」(以下、Siri TK社)を2017年8月7日に設立した。また、Siri TK社の分譲住宅事業として、バンコク都スクムビット地区において、マンションプロジェクト「taka HAUS(タカ ハウス)」(以下、同プロジェクト)に着手する。

タイ王国は、インドシナ半島および大メコン圏の中心に位置し、アセアン経済共同体の発足により、今後も更なる発展が見込まれている。また、タイの中心であるバンコク都においては、現在約900万人が住んでおり、今後も住宅需要が増加すると想定される。

同プロジェクトは、都心に通勤するタイ人や、外国人駐在員への賃貸を目的とするタイ人・外国人投資家などをメインターゲットとした地上8階建て、地上7階建ての2棟から成る269とのコンドミニアムで、2017年9月16日からの販売開始を予定している。スクムビット地区は、商業施設や高層コンドミニアムが集積する閑静な住宅街で、通勤通学が便利であることからタイ人には特に人気がある。

同プロジェクトの名称である「taka HAUS」は、「優雅で活動的な『鷹』」をコンセプトとしており、タイで住宅開発の豊富な経験を持つSansiri社のブランド力やノウハウとともに、日本での田園調布や多摩田園都市などの街づくりで培った当社のノウハウ、タイの大手財閥であるサハグループのネットワークを活用し、スクムビット地区ならではのライフスタイルを提案する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア