<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2017年07月12日

【流 通】三菱地所 働き方改革と健康経営のソリューションサービス「クルソグ」を開始


三菱地所は、野村総合研究所、大丸有環境共生型まちづくり推進協会(以下、「エコッツェリア協会」)の2者と共に、大手町・丸の内・有楽町(以下:丸の内エリア)に本社または事業所を有する企業及びその従業員を対象とした、働き方改革と健康経営のソリューションサービス「クルソグ」を 2017年6月27日より開始した。

クルソグとは、要望に応じて参加企業及びその健康保険組合から就業者の労務・健診データ等の提供を受け、野村総合研究所が開発したWebアプリ「Well plus+(ウェルプラス)」を活用し、従業員 1人ひとりの健康状態や就労状況を見える化。「Well plus+」を通して蓄積されるデータを基に、当社が主体となって提供する、「運動」や「食」などを切り口とした丸の内エリアの多様なプログラムを、参加企業の従業員に案内する。

クルソグは、利用する従業員に対し意識改革・行動変容を促し、企業にとっては、単に労働時間を短くするだけの「働き方改革」ではなく、Well−Being(ウェルビーイング=健康・幸福)を高める「健康経営」の実現も目指す。アプリ等の ICT と、エリアコンテンツが連動するサービスは、日本では初の試みとなる。

2017年度は、クルソグのトライアル期間と位置付け、サービス開始より4ヵ月間、14社・約 2万人(2017年 6月 27日時点、参加予定を含む)を対象にサービスを提供する。

同社は今後も、約 4,300所の事業所が集積し、約 28万人が働く丸の内エリアにおいて、企業の働き方改革及び健康経営の推進、並びに就業者の Well−being 向上に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通