<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2017年07月04日

【環 境】日本生命 国内再生可能エネルギーファンドへの投資を決定


日本生命保険は、GE EFSエナジー・ジャパンが組成する国内再生可能エネルギーファンドである「EFSエナジー・ジャパン投資事業有限責任組合」に、100億円の投資を行うことを決定した。

インフラ投融資は、社会公共性や長期投資といった観点から生命保険会社の資金特性との親和性が高く、日本生命は環境や社会に資する債券(ESG債)や、再生可能エネルギープロジェクト等への投融資を積極的に行ってきたが、同案件は、日本生命初の国内インフラファンドへの投資となる。

同ファンドは、主に国内の太陽光発電事業を投資対象としており、国内の太陽光発電事業向けファンドとしては最大となる750億円規模を予定している。(ただし、最大900億円まで募集の可能性あり)。2016年に稼働した久米南メガソーラープロジェクト(32MW)をはじめ、今後、国内の大型太陽光発電事業への投資が予定されており、同ファンドの取得資産を通じて、約13万3,000世帯分相当の約400MWの消費電力が賄われる見込みとなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】