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2017年05月29日

【流 通】ウェルビーと大日本住友製薬 デジタル健康管理サービスのトライアル実施


ウェルビーと大日本住友製薬は、ウェルビーが提供する「Welby マイカルテ」をベースとしたデジタル健康管理サービスを、大日本住友製薬の一部の従業員を対象に試験導入し、従業員のセルフメディケーション強化による健康意識、健診数値及び労働生産性の改善等について 2017 年 4 月より約半年間にわたり検討している。

「Welby マイカルテ」は、ウェルビーが開発した生活習慣病の患者さんを対象に、日常の活動量、血圧や体重などの測定値および食事内容等を記録することにより、自己管理を支援するスマートフォン向けアプリです。この度のトライアルにあたり、大日本住友製薬とウェルビーは、「Welby マイカルテ」について、Apple 社の iPhone とのデータ連携機能を強化し、また、管理栄養士等の指導を取り入れるなど、健康管理のためのアプリとしての利便性を向上させた。

「Welby マイカルテ」を従業員の健康管理に導入することは初めての試みであり、同トライアルに参加する大日本住友製薬の約 200 名の従業員には、より正確で簡便に活動量の測定が可能なApple 社の Apple Watch が配布された。従業員は、「Welby マイカルテ」と合わせて使用することにより、自身の健康状態の把握が容易になり、健康への意識や行動の変化が促されることが期待される。

大日本住友製薬は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む健康経営に注力しており、健康経営を推進する取組みの一環としてデジタル健康管理サービスを試験導入することにより、従業員の健康意識や労働生産性の向上を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通