2017年05月25日
【物 流】全ト協 2017年度天然ガス自動車用燃料供給施設等助成事業
全日本トラック協会(以下、全ト協)は、2017年5月19日に、貨物自動車の低炭素化及び代替燃料の活用を推進するため、天然ガス自動車に使用する燃料供給施設等の設置に必要な経費の一部を助成する事を発表した。詳細は以下の通り。
受付期間は2017年6月1日から同年8月31日で、申請者は、2017年度内に燃料供給施設を設置する者の内、次の1〜3に該当する者。
1.都道府県トラック協会
2.都道府県トラック協会に所属する会員事業者かつ、当該所属協会から推薦を受けた者
3.都道府県トラック協会所属の会員事業者主体により構成された団体等であり、都道府県トラック協会から推薦を受けた者。
但し、助成を受ける燃料供給施設等は、当該申請者のみに利用されるものであってはならない。
助成対象は、天然ガス自動車用急速充填設備 と、天然ガス自動車用昇圧供給装置で、助成金交付額は、新設の場合、助成対象経費の1 / 2以内(上限4千万円)。増設及び改造の場合は、助成対象経費の1 / 2以内(上限1千万円)である。なお、消費税は助成対象経費の対象外となる。
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投稿者：gotsuat 09:45| 物流事業者
