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2017年05月17日

【環 境】日清食品とサントリー 共同配送を北海道の帯広エリアで開始


日清食品はサントリーホールディングスと物流における環境負荷低減を目指し、平成29(2017)年6 月中旬から北海道の帯広エリアへの商品配送の一部を共同で実施する。

今回、北海道の恵庭、千歳エリアにそれぞれ倉庫をもつ両社が、帯広エリアの卸店や小売店の配送センターの一部に対して、インスタントラーメンなど食品全般、酒類も含む飲料全般を共同で配送する。軽量荷物の食品全般と重量荷物である飲料全般の商品の組み合わせが配送時の混載に適している点、年間を通じて物流量のピークが異なる点等が、両社にとってメリットが見いだせる為今回の共同配送が実現した。

今回の取り組みにより、両社合計で年間のCO2排出量を約50トン(約25%※2016年比) 削減することが可能になります。

北海道エリアにおける両社の商品は、主に各社のそれぞれの倉庫に保管されている。そのため今後は、千歳配送センターで商品を積載した車両が恵庭センターに立ち寄り混載作業を行う。その後、帯広エリアの卸店や小売店の配送センターの一部に共同配送する予定である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 物流効率化による環境負荷低減【取り組み内容別】