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2017年05月22日

【アジア】いすゞ自動車 インドシナ・メコン地域にトラックのサービス拠点を開設

いすゞ自動車は、海外市場におけるアフターセールス体制の強化、顧客満足度の向上を図ることを目的に、Truck Service Factory (トラック・サービス・ファクトリー、以下「TSF」)を、インドシナ・メコン地域におけるクロスボーダー物流の要衝であるラオス南部、サワナケット県に開設し、2017年5月より営業を開始する。

TSFが位置するサワナケットは、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムを結ぶ東西経済回廊と中国、ラオス、カンボジアを結ぶ中央経済回廊を利用するインドシナ・メコン地域におけるクロスボーダー物流の最大結節点であり、日系を含む多くの物流企業が越境輸送事業を展開している。

TSFではいすゞ車に限らず、あらゆる商用車メーカーのアフターサービスを行うことで、今後も増加が予想される越境物流における「運ぶ」を、日本品質の高度なアフターサービスで支える。あわせて、アフターサービスを通じて把握する様々な情報を通じ、現地での実際の商用車の使われ方を熟知することで、顧客満足を高める「ものづくり」と「稼動サポート」体制の実現を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア