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2017年05月15日

【物 流】国交省「航空輸送統計速報(平成29年2月分)」


国土交通省(以下、国交省)は、平成29(2017)年4月28日に国内航空運送事業者による運航のみを対象とした平成29年2月分の航空輸送統計を発表した。

国内定期航空における貨物輸送量は、67,341トン(前年同月比 2.8%増)、72,426千トンキロ(同比 5.8%増)であった。超過手荷物、郵便物を含めた場合では、75,003トン(同比 2.5%増)、80,154千トンキロ(同比 5.3%増)であった。

路線別でみた貨物輸送実績では、幹線は合計約49,335トン(同比 3.6%増)、その中で東京(羽田)‐福岡間が約12,028 トン(同比 0.9%減)と最も多かった。

ローカル線は合計約18,006トン(同比 0.8%増)、その中で東京(羽田)‐鹿児島間が約1,714トン(同比 3.8%増)と最も多かった。
重量利用率は50.5%であった。

国際航空輸送では116,450トン(同比 22.0%増)、657,156千トンキロ(同比 15.3%増)であった。超過手荷物、郵便物を含めた場合では、124,864トン(同比 21.2%増)、692,957千トンキロ(同比 14.7%増)であった。

地域別でみた貨物輸送実績では、米大陸への輸送が約29,893トン(同比 10.8%増)と最も多かった。重量利用率は71.7%であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連