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2017年04月28日

【アジア】協和エクシオ ベトナムのIBS事業新会社の株式取得に向けた契約を締結

協和エクシオは、ベトナムでの事業参入・展開強化を目的に、同国内でIBS(In-Building System:ビル内システム)事業(※)を展開するACOM(エイコム) INVESTMENT CORPORATION(以下「ACOM社」)が設立するIBS事業の新会社の発行する普通株式(所有割合36.5%)を取得することで株式購入契約を締結した。

協和エクシオは、「グループ総力を結集し、トータルソリューションで新たな成長ステージへ」の中期ビジョンのもと、情報通信インフラの構築をはじめとした通信インフラ事業に加え、グローバル事業の拡大にも取り組んでいる。東南アジアではフィリピンにおいてMG EXEO NETWORK, INC.(連結子会社)が1991年から事業を展開しているが、ASEAN諸国の中でも高い経済成長率を示し、有望な市場であるベトナムへの事業参入および展開を強化する。

ACOM社は主たる事業であるIBS事業ならびに携帯アプリケーション事業により成長してきたベトナムのベンチャー企業であり、IBS事業においては同国主要携帯オペレータ3社(Vinaphone、Viettel、MobiFone)に対してサービスを提供し、さらなる拡大に取り組んでいる。両社はベトナム市場におけるIBS事業ならびに今後のビジョンをお互いに共有し、強いパートナーシップのもと、さらなる事業拡大を目指すことで合意した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア