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2017年04月06日

【物 流】全ト協 平成29年度安全装置等導入促進助成事業 事業内容を発表


全日本トラック協会(以下 全ト協とする)は、「平成29年度安全装置等導入促進助成事業について」で、事業用トラックの交通事故ゼロ対策のために助成事業を行うことを発表した。これは事業用トラックへの安全装置の普及促進事業で、助成対象機器、装着条件、助成額は以下の通り。

■助成対象機器

@後方視野確認支援装置
条件:常時、後方視野が確保できる必要がある

A側方視野確認支援装置
条件:車両総重量7.5t以上の事業用トラックの左側に側方カメラを装着した場合に限る

B呼気吹込み式アルコールインターロック
条件:国土交通省の技術指針に適合している必要がある

CIT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器
条件:Gマーク認定事業所が導入する場合に限る

■助成額

@全ト協助成額
.車両1台につき対象装置ごとに1万円
.後方視野確認支援装置及び側方視野確認支援装置の一体型は、各々の装置が助成対象となり2万円

A各都道府県トラック協会助成額
各協会の定めによる

※ただし、同一事業において国の補助金が交付される場合、全ト協から助成金は交付されない。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連