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2017年04月05日

【知 識】ポーラ化成工業と理研 共同研究契約を締結


ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業は、グループの創業 100 周年となる 2029 年を見据えた新中期経営計画の実現に向け、理化学研究所(以下 理研)と共同研究契約を締結した。

発生・再生分野の最先端研究機関である理研多細胞システム形成研究センター(CDB) 細胞外環境研究チーム(チームリーダー:藤原裕展)とともに、皮膚再生に関わる基礎研究及び技術開発に取り組み、ポーラ化成工業の強みである肌科学研究分野のさらなる発展・強化を図る。特にエイジングの肌悩みであるシワやタルミの改善につながるような美容分野や医療関連分野における独自価値の創出を目指す。


ポーラ・オルビスグループは、2029 年に向けた長期的な成長を目指し、2016年度より新グループ理念として「感受性のスイッチを全開にする」を策定するとともに、新たな長期ビジョンの実現に取り組んでいる。ポーラ化成工業は、2016年7月に史上初となる、「シワを改善する」効能の医薬部外品 「ポーラ リンクルショットメディカルセラム」(2017年1月発売)の製造販売承認を取得するなど、業界の常識を覆すような革新性の高い研究成果を生み出してきた。今後さらに、グループの強みである「感性溢れる独自価値の提供」を実現するため、これまで以上に最先端・異分野の様々な外部機関との連携を図り、オープンイノベーションを強化・推進する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 知識