<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2017年03月07日

【環 境】パナソニック 宅配ボックス設置により再配達率を約40%削減


パナソニックは、平成28(2016)年11月から開始した福井県あわら市の共働き世帯を対象としたプロジェト「宅配ボックス実証実験」の中間報告で、宅配ボックス設置により再配達率が49%から8%に減少したと発表した。これにより、宅配業者の労働時間が約65.8時間削減、CO2が約137.5kg削減された。

更なる再配達削減のためには、@宅配業者への宅配ボックス使用の徹底的な周知 と A冷蔵・冷凍物や大きなサイズの荷物などに対する幅広い対応 といった課題が残された。

パナソニックは、平成29(2017)年4月の最終結果発表時には、再配達率が約8%、再配達削減の回数が700回以上になると予想している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】