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2017年03月01日

【流 通】パナソニック 「宅配ボックス実証実験」の中間報告を発表


パナソニックエコソリューションズ社は、福井県あわら市が進める「働く世帯応援プロジェクト」に参画し、あわら市在住の共働き世帯を対象とした「宅配ボックス実証実験」を実施している。同12月の実証実験をまとめた中間報告では、宅配ボックス設置により再配達率が49%から8%に減少した。それにより、約65.8時間の労働時間と、約137.5kgのCO2を削減した。2017年4月の最終結果発表時には、再配達率約8%前後(約20回に1回の割合)、再配達削減回数700回以上削減できると予想している。

今回の実証実験は、2016年10月18日からモニター募集し、選考された106世帯に宅配ボックスを設置した。同12月1日〜31日の宅配便の配達状況についてモニター世帯にアンケート調査を実施し、回答いただいた103世帯のデータを集計した。

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投稿者:gotsuat 09:45| 流通