<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2017年02月14日

【流 通】パラマウントベッド 設置面積が小さい透析室向けベッド発売


パラマウントベッドは、透析室・化学療法室向けベッド「R’fone(アルフォーネ)シリーズ」から、必要設置面積を約1割削減したモデルを発売した。

「R’foneシリーズ」は、主に透析室や化学療法室で使われることを想定したコンパクトタイプのベッドで、同シリーズに、必要設置面積を同社従来品よりも約1割削減した幅の狭いモデル、KA-8332Cを追加した。医療機関はこのモデルを採用することで、同じスペースでもより多くのベッドを設置することができ、より多くの患者を受け入れることが可能になる。

ベッドの機能は、背上げ・膝上げ・高さ調節を個別に操作できる電動3モータータイプです、サイドレール等を設置するためのオプション取付穴を標準装備している。また、ベッドとサイドレールや手すりとのすき間については病院用ベッドのJIS規格(JIS T 9205:2016)に定められた寸法を満たしている。そのほか、血圧低下などの緊急時にひとつのボタンで背下げ・膝上げを同時に高速で行うことができる「ショック体位ボタン」を設けるなど、安全性や使い勝手に配慮した機能性を備えている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通