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2016年12月28日

【知 識】全日空商事と主婦の友社 ベビー向けサービスで提携

全日空商事と主婦の友社は、小さな赤ちゃんを持つママ・パパの不安を解消し、子育てをより楽しんでいただくことを目的にベビー向けサービスの協業を開始した。

第1弾として、2歳以下の赤ちゃん連れの顧客限定のツアー「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」を実施する。ANAグループと主婦の友社が持つノウハウを融合することで、赤ちゃん連れの顧客の要望に応えるツアーを実施する。羽田=那覇間の往復便の機内後方に同ツアー客専用ゾーンを設けて、エリア内に授乳スペースを確保し、ママさんCAを配置するなど、機内でも安心して赤ちゃんとの旅行を満喫できる。また、主婦の友社が発行する育児雑誌Baby−moで活躍するトップカメラマンによる撮影会や、発刊している絵本等のプレゼントを行う。さらに、ツアーへの協賛企業を募り、様々なサービス(※)を提供する予定にしている。

今回の協業は、「赤ちゃんと一緒に旅行に出掛けたい」という両社の顧客の要望に応えるかたちで実現した。第1弾のツアーの参加者からの意見等を第2弾以降の展開に活かしていく。

今後は、全日空商事と主婦の友社に共通するベビー・ママ・パパへの思いをひとつのブランドとして立ち上げることを計画している。Baby−moの読者組織「ママeditors100人」やANAグループのママ・パパ社員の意見を活用することにより、ベビー用品や旅行用品をプロデュースし販売することも予定している。

※「Baby−mo」のすすめる赤ちゃんとの旅行を楽しむためのアイテムとして、おむつ・粉ミルク・おくるみ・離乳食等

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 知識