<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2016年12月26日

【物 流】JR貨物 平成28・29年 年末年始期間の貨物列車の運転計画を公表


日本貨物鉄道(JR貨物)は「年末年始期間の貨物列車の運転について」で、年末年始期間の列車運行計画を公表した。

JR貨物では、同期間について例年、利用企業の休業状況等を鑑みた貨物列車の運転計画を策定している。一方で近年のモーダルシフトの動向を受け平成28(2016)年11月の輸送実績は対前年比102.6%で推移している。

これらの状況を踏まえ、同年度の年末年始期間(12月27日〜1月5日)については、12月27日までは通常通りの運転とし、28日は全国で通常本数の77%の列車を運転するほか、29日、30日も一部の列車を運転する。

年始は、1月4日より運転を行い、5日の午後からはほぼ通常通りの運転をする。これは直近の同曜日配列である平成23(2011)年度と比較すると、12フィートコンテナ換算で約4,900個の増強となる。

期間中の貨物列車運転本数は、コンテナで588本(対前年比95.5%、対平成23(2011)年度比110.1%)、車扱で195本(同96.5%、65.4%)で、合わせて783本(同95.7%、94.1%)となる。

■12月30日まで運転を行う区間と列車本数は以下の通り。
・東京→福岡 2本
・福岡(北九州)→東京(越谷) 4本
・東京→札幌 2本
・札幌→東京 1本
・名古屋→札幌 1本
・岡山→東京 1本

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流事業者