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2016年11月14日

【アジア】スズキ アセアン地域向け二輪車の新型モデルを発表

スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)は、2016年11月2日から6日までインドネシア・ジャカルタで開催された「インドネシアモーターサイクルショー」で、アセアン地域向け二輪車の新型モデル「GSX−R150」、「GSX−S150」を発表した。

アセアン地域における二輪車は日常の交通手段としての用途が主であるが、モータースポーツの人気を背景に、趣味性の高いスポーツモデルの需要も高まってきている。スズキはこのような需要に応えるため、これまでも日本から大型二輪車の「ハヤブサ」などを完成車で輸出して販売してきたが、より幅広いユーザー層へ向けたステップアップモデルとして小排気量スポーツバイクの「GSX−R150」、「GSX−S150」を投入し、アセアン地域におけるスズキブランドの向上を図る。

スズキは「GSX−R150」、「GSX−S150」をSIM社で生産し、2017年初頭よりインドネシア国内をはじめ順次、アセアン地域内で販売を開始を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| アジア