2016年09月13日
【環 境】豊田自動織機 最新の排出ガス規制に適合したディーゼルエンジンフォークリフトを発売
豊田自動織機・トヨタL&Fは、最新の排出ガス規制である「国内特定特殊自動車排出ガス平成26（2014）年基準」に適合した10〜23トン積ディーゼルエンジンフォークリフトを、全国40社のトヨタL&F取扱店を通じて発売している。
物流コスト低減のニーズや世界的な環境意識の高まりを背景に、自動車だけでなくフォークリフトにおいても、燃費向上および地球温暖化ガスの排出低減が求められる。また、先進国を中心に年々強化されているフォークリフト等産業車両に対する排出ガス規制への適合等、将来を見据えた環境問題への取り組みが期待されている。
このような状況の中、今回発売する10〜23トン積ディーゼルエンジンフォークリフトは、新クリーンエンジンを採用し、現行の「力強さ」と「使いやすさ」はそのままに、クリーンかつ低燃費を実現しておりる。排出ガス後処理装置として連続再生式DPF（※1）と尿素SCR（※2）を採用し、PMやNOx等の環境負荷物質を大幅に削減している。
※1 DPF (Diesel Particulate Filter)
ディーゼル微粒子捕集フィルター
※2 SCR (Selective Catalytic Reduction)
選択触媒還元
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】
