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2016年08月04日

【知 識】ヤマキ インドネシアの鰹節製造会社と資本・業務提携


ヤマキは、インドネシアの鰹節製造会社エトミエコ・サラナ・ラウ社(以下、「ESL社」)と資本・業務提携した。

ヤマキは「鰹節屋・だし屋」として、和食の根幹である「鰹節・だし」を深め、広めることで、国内外の消費者の美味しく健康的な食生活に貢献することを目指している。特に、基幹原料である鰹節については、原料であるカツオがグローバル資源となる環境下、より高品質で安心・安全な鰹節を、より安定的に調達する体制構築に、従来から取り組んでいる。

こうした取り組みの一環として、ヤマキとESL社とは、2009年に当社購買用としてESL社製鰹節のスポット取引を開始し、その後取引量の拡大・当社からの技術指導などを通じて取引関係・信頼関係を深めてきた。

こうした中、両社共同検討の結果、資本・業務提携を行うことが両社にとって有意義であるとの結論に達し、当社によるESL社の発行済株式の取得を行い、2016年7月に役員派遣手続きを完了した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識