<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2016年06月30日

【流 通】デジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアの実証実験


東京急行電鉄(以下、東急電鉄)と日本信号、三菱電機、旭硝子(以下、AGC旭硝子)は、共同でデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドア(以下、本ホームドア)を開発し、2016年6月27日より東横線武蔵小杉駅で、7月以降大井町線溝の口駅で実証実験を開始する。

本ホームドアは、AGC旭硝子が開発したガラス一体型デジタルサイネージ「infoverre(R)(インフォベール)」を三菱電機および日本信号が制作するホームドアの戸袋部分に設置し、東急電鉄がコンテンツ配信の仕組みと運用モデルを構築する。

今回の実証実験では、鉄道業界では最大規模となる55インチサイズのデジタルサイネージを組み込んだ本ホームドアを東横線武蔵小杉駅、大井町線溝の口駅の一部に設置し、屋外環境での技術的課題を検証すると共に、デジタルデバイスを組み合わせたホーム上での新たな情報発信に積極的に取り組む。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通