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2016年06月15日

【環 境】三協立山 「太陽電池一体型目隠しルーバー」たて型を発売


三協立山・三協アルミ社は、アルミ形材ルーバーに太陽電池モジュール(太陽電池パネル)を組み込んだ「太陽電池一体型目隠しルーバー」に、従来のよこ型に加え、たて型の「210タイプ」を発売する。目隠しルーバーの意匠性に太陽光発電機能を付加した環境対応型商品で、既存建物にも取り付けることができる。

太陽電池一体型目隠しルーバーとは、外からの視界を遮り、空調設備などの野外設置の目隠しとして設置する目隠しルーバーに、太陽光パネルを一体化することで、発電しながら、かつ野外の外観をすっきりと見せることができる。

たて型の特徴としては、屋上や階段室など平面的な場所はもちろん曲面的な部位など、多様な敷地形状に対応すること。太陽電池パネルの角度が90度であるため、ゴミが溜まりにくく、降雪地域にも適していること。標準架台型の設置角度30度と比較しても平均65%の発電量を確保できることがあげられる。

モジュール1枚のタイプの大きさは見付が210mm、長さ1535mm、最大出力は38W、重量が7.5kgとなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】