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2016年06月14日

【アジア】丸紅 イタリア大手電力会社とアジアでの発電事業共同開発

丸紅とイタリア大手電力会社であるエネルエスピーエー社(Enel SpA、以下「エネル社」)は、アジアにおける発電事業案件の共同開発に係る検討を開始することに合意し、共同開発に関する覚書を締結した。

今回の覚書では、アジアの中でも特にインドネシア、フィリピン、タイ、ミャンマー、ベトナム、マレーシアを中心に、実現可能性調査を含めた共同開発を検討していくことに基本合意した。丸紅はエネル社と共に、電力の安定供給を通してアジアの更なる発展に寄与すべく、案件開発の早期実現を目指す。

丸紅は国内を含む全世界22カ国において総計10GW(※)以上の持分発電容量を保有している。その内約4割がアジアにおける発電所であり、また、ガス焚き火力発電所は全体の6割以上を占めている。

※ 1GW=100万キロワット

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア