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2016年05月26日

【環 境】キヤノン、「カーボン・オフセット」の利用対象を高速カラー複合機などに拡大


キヤノンは、経済産業省が進める「カーボンフットプリント(CFP)を活用したカーボン・オフセット制度」の利用対象範囲をプロダクションプリンターと高速カラー複合機に拡大し、平成28(2016)年5月23日以降に販売する機種に適用する。

キャノンは、これまで環境配慮型の再生複合機「Refreshed(リフレッシュド)」シリーズと、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナーアドバンス)」シリーズ全機種を対象にしてきた。今回、対象範囲をプロダクションプリンター「imagePRESS(イメージプレス)」6モデルと高速カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C9280 PRO/C9270 PRO」に広げ、より多くのユーザーのCO2排出量削減に貢献する。

CO2排出量の報告義務がある企業や地方公共団体は、同社の複合機やプロダクションプリンターを導入すると、製品使用時のCO2排出量に相当するCO2を、自己排出分のCO2削減量として管轄省庁に報告できる。製品使用時のCO2排出量はオフセット総量の最大6割を占め、ユーザーは自社の環境活動を推進できるようになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:43| 企業の取り組み 【機関別】