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2016年05月17日

【環 境】Honda 「スマート水素ステーション」青山本社ビルで稼働開始


Hondaは、独自に開発した高圧水電解システム「Power Creator」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(以下 SHS)」を、Honda青山本社ビルに都内の商業地域として初めて設置した。SHSでの水素製造に必要な電力をまかなうべく、新たに太陽光発電システムを導入し、燃料電池自動車のCO2フリーでの走行を可能にした。

SHSは、圧縮機を使用せずに製造圧力40MPaの水素を24時間で最大1.5kg製造することができ、製造した水素は約19kg貯蔵できる。また、主要機器を7平方メートル程度に収まるサイズでユニット化することにより、工場出荷後から短期間で設置(※)でき、小規模な水素ステーションとして活用できる。

※ 設置に必要な面積、工事期間は、立地条件によって異なる

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】