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2016年05月12日

【流 通】農業用防護服「カッパ天国(R)エース」販売


全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)と東レは農家の安全で快適な農作業に貢献するため、新たな農業用防護服「カッパ天国(R)エース」を製品化する。

JA全農の「農作業者の農薬散布時の安全性や快適性を追求したい」という考え方と、東レの「高機能な先端素材を活用した製品開発を通じて、より良い社会の実現に貢献していく」という方針が一致した。農業用途の防護服の製品化にあたっては、農家による試着アンケートを実施し、その要望を反映するなど、平成26年より検討を重ねてきた。

東レは素材から製品まで全てを東レグループで手がけるディスポーザブル型防護服の総合ブランド「LIVMOA(TM)(リブモア)」を発表した。「LIVMOA(TM)(リブモア)」は、汗による蒸れなどの問題を改善した新しい防護服で、現在、高通気タイプ、防水透湿タイプの2タイプ。「LIVMOA(TM)(リブモア)」防水透湿タイプをベースに製品化された「カッパ天国(R)エース」は、防水透湿フィルムとポリプロピレン不織布の3層構造生地を使用しており、防水性、透湿性に優れ、快適に農作業が出来る。農薬散布用途や雨天時の農作業だけでなく、農作業以外の日常の作業、汚れ作業等、幅広い用途で使用できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通