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2016年04月14日

【アジア】ファミリーマート マレーシアで店舗展開


ファミリーマートは、QL Resources Berhad(以下「QL Resources社」)と、マレーシアにおけるファミリーマート店舗の展開について合意した。

ファミリーマートグループは、日本発祥のコンビニエンスストアとして、1988年から海外展開を開始し、日本国内で11,671店、海外では6か国地域で5,869店、合計17,540店(2016年3月末現在)を展開している。東南アジアにおける展開は、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンに続く5カ国目。

マレーシアでのパートナー企業であるQL Resources社(キューエルリソーシーズ社)は、畜産や水産加工などを行う食品製造を行うメーカーであり、既にマレーシア全土で多岐にわたる事業を展開していることから、製造工場や物流センターなどのCVSの展開に必要なインフラも所持している。

ファミリーマートは、マレーシアを代表する企業であるQL Resources社と共同でファミリーマート店舗を展開することで、日本型のコンビニエンスストアならではの高いSQC(サービス・クオリティ・クリンネス)レベルを持った店舗運営や中食商品などの商品開発ノウハウと、QL Resources社の持つマレーシアにおける経営ノウハウや様々なインフラを融合させることで、よりマレーシアの皆さまの生活に根差した店舗展開が実現できると考えており、2016年末には首都クアラルンプールにて1号店を開店する予定にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| アジア