<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2016年03月30日

【知 識】トラストバンクとJTB ふるさと納税に関して業務提携


トラストバンクとJTBは、ふるさと納税に関して業務提携する。

トラストバンクは2012年に設立され。日本最大のふるさと納税サイト(トラストバンク調べ 2016年3月時点)『ふるさとチョイス』を企画・運営している。一方、JTBはDMC戦略(※)を推進し、地域に正対して人流、物流を拡大させて地方創生に貢献する『地域交流事業』を実践してきた。

ふるさと納税に関して、地方自治体からは「地域産品の提供だけでなく、もっとわが町のことを知ってもらいたい」という声が、寄附者からは「応援した土地に一度行ってみたい、更なる地域の魅力を知りたい」という声が数多く寄せられている。

両社は提携により、その地域の魅力が存分に味わえる体験等を組み合わせたオリジナル旅行や、その地域定の旅行クーポン等ふるさと納税旅行のラインアップを強化していく。
また、多額の寄附金の使い道に悩みを抱えておられる自治体には、これまで培ってきたノウハウを活かして、寄附金有効活用のために様々な提案を行う予定にしている。

※ DMC(デスティネーション・マネージメント・カンパニーの略)
JTBは地域に正対して、地域の方々と一緒になって地域資源の魅力を再発見し、眠っている宝に磨きをかけ、日本全国や世界各国からの人流や物流を促進し、地域の経済、地域の社会を活性化することを標榜している

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識